天井高2.9mの家
Model N 2.0
浮遊するファサード
四角い家からロの字型に1mも飛び出したPlusMeファサード。
訪れた人を出迎える広大な玄関ポーチは、建物から突き出し、浮遊しているかのようなデザインに。
誇張された存在感は消し、存在価値のみを残す。
住宅業界の常識を覆す、類を見ないデザインを実現しました。
2.9メートルの高い天井
佐藤オオキ氏は常々言う。天井高最強。
高い天井には説明のいらない解放感があり、そしてそこで時を過ごす人の自己肯定感も高まる。
吹き抜けを作れば天井高はいくらでも高くすることができるが、そのためにはいくつかの価値を捨てなければダメだった。
それではプロではない。空調効率を下げない。2階の間取りに制限をかけない。最高レベルの耐震性を持たせる。コストダウン。
なのに圧倒的な開放感。
この5つを守りながら、木造住宅標準最高2.9mを実現した。人を招いた時、家族が集まる時、PlusMeオーナーはこの家に誇りを感じることになる。